SM Clark についてから先生たちを待つ。
が１０分たっても来ないし、トイレに行きたくなったので、待ち合わせ場所から移動。
セキュリティにトイレの場所を聞くと、ハンバーガーショップの先にあるとのこと。でもハンバーガーショップにもあるよと教えてくれた。
ハンバーガーショップに入りトイレだけ利用させてもらう。
このバーガーショップは店はデカイが、奥の方はガラガラ。
トイレとして利用するにはちょうど良さそうだ。
何しろ公共のトイレは汚いので、あまり使いたくない。
マックやKFCのトイレは定期清掃をしているのでまだ綺麗な方だが、それでも汚く時が多々ある。
トイレを済ましてから戻ると既に先生達が待ち構えていた。
スマホを見ると先生からどこに居るのかとの？メッセージが何件か入ってた。
今日会ったのはE先生とＪ先生。
Ｅ先生は小柄かと思いきや背はそこそこある。しかしすごく細い。
Ｊ先生はトトロのようにふくよかな体型だ。
まずはランチ。
先生たちが選んだのはラーメン屋。
正確にはラーメン屋という名の日本料理店。
寿司、トンカツ、天ぷらとラーメ以外に様々な和食がある。
E先生が寿司とトンカツとラーメンを頼んでいた。
いや、頼みすぎだろうと思ったが、意外ときちんと食べる。
若干残したが、以前合った他の先生と違って頼むだけ頼んでほとんど食べずに、という性格ではなかった。
Ｊ先生はガッチリした体格ながら意外と小食だった。
食後にモール内を散策。
コスプレショーをやっていたので、しばし見入る。
レベルが高いのが何人も居た。
特に黒いガンダムがすごい。
よく自作したものだ。コスプレというより模型を作って着込んでいる感覚だ。
その後、アイスを食べて先生とは６時にお別れ。
ケソンに帰る。
１時間後にSM Northに到着。
ここで再び乗り合いタクシーを使う。
１５ペソ。
外を見ていると途中で「しょうなん亭」というのれんを発見。
来週辺りに来ようと決めた。
が、何故か乗り合いタクシーでは変なところで降ろされた。
ここではないと言いはっても、ここだと主張を譲らない。
頭にきたが、地理を知らないこちらの負けなので、タクシーを拾おうかと思ったが、さっきの店から２００ｍ程度しか離れてないので、戻って今日訪ねてみることにする。
店に入ったら日本風の居酒屋。
しかし客の殆どがフィリピン人。
単なる日本風の居酒屋で現地の人がやっているコピー店かなと思い、店を出たところ、煙草を吸っていた人が「日本人ですか？」話しかけてきた。
日本語で対応して、直ぐに出てきた理由を話すと、よかったら一緒に飲まないかとのこと。
え？？日本人を騙す日本人は多いので警戒モードに。
しかしテーブルにつくと８人位のグループで、彼のビジネスパートナーが２人と彼の奥さんと子供も居る。
子連れで騙しにかかる人も居ないだろうと警戒を解く。
日本人は彼だけで後はフィリピン人。
しかもフィリピン人の人はほぼ日本語がペラペラ。
この日本人のＳさんは、輸出と輸入の業務をしており１７年前にこちらに来たとのこと。
奥さんは元は日本でタレントをしていて、彼が良くお店に通った時に知り合ったのが最初の出会い。
その後、Sさんが仕事でフィリピンに来た時に偶然空港で出会い、連絡を撮り始めてから結婚に至ったらしい。
奥さんは日本語がペラペラなのだが、Ｓさんは日本語だけで英語とタガログ語はわからないと言っていた。
それでもマニラの他にセブやダバオ、マレーシアにも手を伸ばしていて、フィリピン人２人を日本に置いてビジネスをしている。
いやはや、言葉の壁は商魂のある人にとっては壁でも何でもないということを勉強させていただきました。
日本では関東と東北に拠点を持ち、日本ではガラクタ同様の物が、こっちにくれば高く売れるというところに目をつけて、日本とフィリピンを行き来しているそうです。
居酒屋で歓談していると、店のマスターが顔を出した。
こちらの方も７年位こちらにいるようで、フィリピン人が気軽にこれる店をというのがコンセプトらしい。
なるほど、それで現地の客が多いのか。
しかし味は日本の味で美味しかった。
常連客になりそうです。
その後、Ｓさんの家に寄って行き１時間ほど歓談。
気が付くと１２時前。
Ｓさん、明日というか今日の２時に日本へ帰り、９月１５日に来るとのことなので、タクシーを捕まえて帰宅する。
このタクシーもちょっと怪しかったが、おおまかに道は聞いいていたので、指示を出したとおりに走らせた。
支払いの時にも２０ペソほどチップを渡す。
何だかんだで今日はチップだけで６０ペソくらい払った。
といっても日本円で１５０円程度なので、大した金額ではないが。
寝る前に購入した特売のDVDをみようと思ったが、そのまま寝てしまった。
クーラーは切っていたので風邪は引かなかったが、前の風邪もこうして引いたんだと認識。
明日からは忙しくなりそうなので、日曜日に１週間分の米を炊いて、余ったのはラップして冷蔵庫に保存していつでも食べられるように準備しよう。
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