NBIクリアランスを取得にマニラに行ってきました。
このNBIというのはNATIONAL Bureau of Investigationの略で、米国におけるFBIと同じ連邦警察機構となります。連邦ならFですが何故か国家のNになってます。
実はフィリピンはアメリカと同じで連邦制です。そのため、州をマタイだ犯罪の逮捕権の問題があります。そこで仕事に来た外国人や海外にでるフィリピン人に対して犯罪歴の確認と逮捕権のために、NBIに登録する必要があります。
私も外国人なので、働くために朝早くから出かけて行ってきました。
9時前だというのに、既にすごい人の並びで取得まで2時間半かかりました。
ちなみに印象的だったがの2件。
1.最後に外国人なら賄賂出せば早く終わるのに何で出さないの?
→最初にも同じことを他の職員に言われました。1,000ペソ(2,330円)出せば10分で終わると、、、でもね、せっかくだから体験をしてみました。1,000ペソで終わらせて何もしらないよりはね。
2.アシストの友人(女性)に職員が話しかけた言葉。
職員 「日本人の旦那?」
友人 「そうよ(嘘)」
職員 「浮気者だろ?」
友人 「そんなことないわ」
職員 「旦那はいつ日本に帰るの?電話番号教えてよ」
友人 「いいわよ」
その後、、、、 手続きが終わり、日本料理屋に昼食に行っている間に、その職員から友人の携帯あてに「会いたい」、「いつ空いてる?」との口説きのメッセージが延々と届いてました。
おいおい。。。。。。。。。。。。。。。。
呆れましたが、一方でなんのてらいもない口説く姿勢に感心しました。
ちなみに、紐の生活も慣れてくると楽しいですね。
今日のNBIの取得費用、買い物、メシ代、全て彼女持ちです。
悪いなぁ、とも思いながらも甘えてしまってます。
また、トイレは一部慣れてませんが、フィリピンスタイルの服を脱いで風呂前に服の洗濯の時にバスタオル一枚で、家の周囲をウロウロしても何とも思わなくなりました。
家の隣人にも紹介してもらい、既に挨拶する仲です。
こうゆう生活も悪く無いかと思い始めてます。
正直、小洒落たコンドミニアムの生活に憧れてましたが、常に人がいてプライバシーが無いながらも、裸に近い付き合いが出来るのも楽しいものです。
ここから会社までタクシーで片道400ペソ。
これがもっと安ければ、ここに暮らし続けたかもしれません。
まあ、ここに住むのもせいぜい残り1週間程度でしょう。
それまでは、この生活を楽しみたいと思います。
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