新しく勤め始めた会社は末締め、翌10日払いでしたので金曜日が給料日でした。
日本でもらう給料は考えてみたら、2012年5月以来ですから4年7ヶ月ぶりということになります。
その間は日本での納税は0円でしたので、再び納税者となりました。
さて、本題です。
会社では経理スタッフとして入社したのですが、ほぼ毎日、プログラミングをしています。
役所などあての必要書類を手で作る。非効率なのでプログラムで自動化。エラーや修正点を訂正、という感じで、実際の経理業務に当てている時間は2時間程度で、あとの6時間はVBAもしくはJAVAのプログラマーとなっています。
以前読んだ米国の調査によると(出典は見つけられず)、ホワイトカラーの6割以上がエクセル(もしくは類似のスプレッドシートのアプリ)を使用して業務をしており、今後はもっと割合が増えるであろうと推定されています。
そして少子化の現状では、一人あたりの生産性を上げるために非エンジニアがプログラミングをするのが主流となるであろうと結論づけてましたが、私も全くその通りだと思いました。
日本ではまだホワイトカラー層というのは、一部の専門職を除いた総合職が主流とみられており、明確にブルーカラー、ホワイトカラーという意識が希薄ですが、今後ホワイトカラー層と呼ばれるのは何らかの専門性をもった総合職もしくは完全なる専門職になるでしょう。
そうなると従来の総合職は専門的な知識は専門家に任せて、仕事で使える程度の業務知識があればよいという風潮でしたが、それも変わって何らかの専門性を持ったホワイトカラーが総合職になっていくという流れになるのではと予想しています。
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