[測量士補] ブログ村キーワードさて、ちょっと古いイベントですが、5月20日に受験した測量士補の試験に合格し、国土地理院に測量士補の登録が完了しました。
今回は独学でどのようにして測量士補の試験に合格したかをメモがわりに書いておきます。
まず、トータルの勉強時間ですが、学校の補講を含めて60~70時間程度です。
そして内容の理解よりも試験合格のための解き方を覚えるために勉強方法に特化したやり方をしました。
勉強の開始が4月17日前後だったかな?
記憶が確かならこの日に試験対策の補講(直近の過去問3年分)が3日連続で学校で始まったので、そこからスタートです。
この次の日から毎日、昼飯後の休憩時間をフルに使って45分程度、測量士補過去問セレクト(2625円)と過去問3年分の復習を開始。
基本的には問題集を繰り返し解く。
勿論、テキストを読んでないので1回目は問題文が何を意図しているか不明な状態。よって解らなければすぐに回答を読んで、解き方を頭にいれる。
2週間位たった4月末で1回転終了し、GWから2回転開始。GW明けに3回転開始と問題を繰り替えす。
3回転して一回も解けなかった問題は、下記の箇所で該当する説明文を読んで内容を理解する。この時点で初めてテキストを読み始めました。
http://www.kinomise.com/sokuryo/shiho/
3回点目の終了が試験1週間前くらいだったと思う。
この時期から全体像を把握して、毎日45分の勉強時間に加えて、帰宅後60分の勉強時間をとるようにする。
その3日後には4回転が終わり、試験日の前日までに問題集を6回転させた。試験前日には回答率が50%未満(つまり6回中2回以下しか解けなかった問題)のみをやる。
問題が114問で、内112問は完璧に解けるようにしました。残りの2問は回答を読んでも全く理解できなかったので、3回転目くらいで捨ててました。これが出たらその問はスキップという事にしました。
以上の方法で私は試験に通りました。なお、自己採点だと18点なので、合格ラインギリギリセーフでした。
試験終了後の反省点として、1回転終了後にテキストを一読して全体像を把握したほうが理解度が高まったかも。WEB上にテキストがあるので、買うのが勿体無いと2,000円程度のテキスト代をケチらないほうが良かったかもしれません。
また、余談ですが学校の補講(全5回)の9時間の補講のおかげで測量のソの字も知らなかった私が短期間で測量士補試験の問題を理解することができました。
独学でやる人は同じような講習を東京都キャリアアップ講習で安く受講できますから、時間が合うようなら受講することをおすすめします。
東京都キャリアアップ講習来年以降受験する人の参考になれば幸いです。
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