簿記1級の意思決定会計などで数学の計算が多いので、ちょいと思うところがあり職業訓練学校入学試験の数学の問題を解いてみました。
やってみたのは、
平成29年度版です。
簡単だった。
2013年の入校前は半分程度しかできなかったが、訓練学校卒業後もいろいろと計算する習慣がついたので、簡単に解けたのだろう。
ついでに来年度の受験者のために数学の簡単に解き方を記載。
問1
単純な計算問題なので省略
問2
それぞれの食塩の量を割り出して合算し、500ｍｌの水分量で割れば良い。
200ml * .073% + 300ml * .048% = 14.6mg +14.4mg = 29mg
29mg / 500ml = 0.058 = 5.8 %
問３
sinθ=cos(90-θ)より、sinθとcosθが0.2出ているので、掛けるだけ。
50ｍ * cos(75) = 50 * ..258 = 12.9m
問３
問題文通りやるだけ
1000円 - 80円*8個 = 360円 360円で25円のみかんをいくつかえるか求める
360 / 25 = 14個
問5
問題分より
a = 3，ｂ=√3-1 よって
2a + b^2 = 2*3 + (√3-1)^2 = 6+(3 -2√3+1) = 10-2√3
問6
まずPCの長さを求める、
CからADの真ん中をXといて保線を引く。AXとXDはそれぞれ長さが2となる。
三角形PCXからCXの長さは、2√3となるので、PCの長さは、PC^2=2√3＾2+1^2 =13。よってPC=√13
次に三角形PCBのPからBCの真ん中に線を引いYとする。
三角形PCBはPY*BC*/2で求められる。
PY^2＝PC^2-BCの半分^2=13-4＝9
よってPY=3
三角形PCB = 1/2*4*3＝6ｃｍ
以上、問６がちょっと難しいが、CからADに保線が引ければ簡単に解けるはず。
私がいた当時に聞いた話では、測量設計課は数学が0点だと合格できないので、来年度の受験者は過去問を数学は1点以上とるようにがんばって下さい。
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