褒められた話ではありませんが、就活の傍らで4年ぶりに簿記1級の勉強を再開しました。
そんな時間があるなら測量士試験をするべきかもしれませんが、測量業界に行く見込みがほぼ皆無なので、どうしても自分が行きそうな仕事に関係する資格の勉強を優先しています。
しかし、昨今の簿記では会計諸則集の変更が頻繁なので、覚えることが色々と変わって大変ですね。
今回、使っているテキストはとおるテキストの第六版、2009年時代は第二版でした。
5年間に4回変更があるというのは毎年変更点があるということです。
受験したことある人はわかりますが、簿記はほぼ試験のたびに新論点を出してきます。
そのため、合格するには今年度の変更点を抑えておく必要があります。その論点は皆が出来るので、出来ない=落ちる、という構図です。
しかし、よくもまあ、毎年変更が尽きないものですね。
まあ、IFRSとのコンバージェンス作業の過程なので仕方ないといえば、仕方ありませんが、簿記も勉強を始めた2009年の時にはブーリング法とパーチェス法からの選択でしたが、今やパーチェス法のみ。
原価計算も定率法と定額法がありますが、遂に政府が定額法を基準とする方針に切り替えるようですし、2020年位までは変動がありそうです。
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